『時計館の殺人』綾辻行人

館シリーズ第5作目で上下巻ある。

少女の幽霊が出ると噂される時計館の取材をすることになった雑誌編集者とカメラマン、霊媒師、大学のミステリー研究会の学生5人がこの時計館に丸3日こもって交霊会を開くことになる。
館の扉が開かれ、中に入ろうとすると、屋敷に住んでいる占い師の老人がものすごい形相で駆け付け「この屋敷から出ていくのしゃ。不吉な兆しが見える。また人が死ぬ。家が崩れる。死んだものに取り殺されたくないならすぐに出ていくことじゃ」と叫びだすが、ぼけ老人扱いされて相手にされない。
そして、10年前の悲劇と復讐がうずまく時計館の扉は閉じられた。
扉は3日後まで開かず、その中では復讐を遂げようとする殺人劇が繰り広げられる。



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