『雷の季節の終わりに』恒川光一郎
この作者の本は『夜市』から続いて2冊目になる。 『夜市』も次の短編も、現実の世界から異世界への境界線があって出入りするような話だったけ...
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幼い兄弟が、夜市に出かけていく。 そこは異次元の世界だった。 何か買い物をしないと、元の世界に戻れないことを知った兄は、ずっと欲しかった...
中学の時にクラス全員からいじめられていたトロ吉(あだ名)が4年後に一人一人に自分がされたことと同じ方法で復讐していく。 ひどくいじめた者は...
投資はギャンブルとは違う。 若者が先生に教えを乞う形式で、投資について学べる本。 100万円の投資が、45年後には5000万円に...
『年収90万円で東京ハッピーライフ』の次は同じ著者、大原扁理さんの『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を読んだ。 やりたいことっ...
著者は高卒後3年間引きこもり、海外ひとり旅を経て、週2だけ働く隠居生活に入り、それをこの上なく楽しんでいる。 年収は90万円という低所得に...
山村正夫(推理作家)と上野正彦(監察医)との異色対談集。 宗教上の問題なのか、解剖をかたくなに拒否する家族には、「解剖されては困る、不...
異状死体の検死や解剖をして死因を探る監察医が書いた本。 図書館の書庫に入ってた古い本で、腐乱死体のようにボロボロだが内容が面白い。 著者...
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5歳の娘がプールで溺れた。 連絡を受けた両親が駆けつけるがすでに、脳死状態だった。 突然の娘の不幸に打ちのめされているその当日に、すぐ臓...