「本」一覧

1996年～1997年に実際に起きた8人連続監禁殺人事件。 犯人の松永太は、まずはじめに会社員を騙して監禁、さんざん金づるにした挙句に殺害...

18歳の少年が酒乱の父親から常に暴力を受け、受験勉強の邪魔をされ続け、ついに我慢の限界にきて父親を刃物でメッタ刺しにして殺した。 A.I....

身体を拘束され、放置されたまま餓死した遺体が発見された。誰もが人格者だと言われるような人物だった。ドアを1枚隔てた外では鳥のさえずり、人の...

阿呆の「ほう」というひどい名前を付けられた子供。ほうを生んですぐに母親が死んだので、育たずに死ぬことを望まれたが、生き延びてしまった厄介者...

中山七里の犬養隼人刑事シリーズ第3弾。ハーメルンの笛吹き男を名乗る者から脅迫状が届く。7人の少女を誘拐し、70億円もの身代金を要求。医療現...

『切り裂きジャックの告白』に続く、犬養隼人刑事シリーズの2作目。 ７つの色をモチーフとした７つの短編集だった。 どれも善人の心...

臓器だけをごっそり切り取られている死体が次々と発見される。犠牲者に共通するのは、臓器移植。 突然の事故で脳死と判断されたのは健康な2...

名前の頭文字の五十音順に殺害していくカエル男。殺害現場には必ず「かえるをころしたよ。（殺害方法の描写）」という犯行声明文が。拙いひらがな文...

解剖医と刑事が組んで事件を解決していく。法医学の権威と言われた光崎教授、アメリカ人のキャシー、そして研修医の真琴。前者二人は、三度の飯より...

義母が施設で読むのに貸して、読み終わったので、私も再度読んでみた。 両親を亡くし、兄弟二人、弟を大学に行かせるために、兄は働きに働き...