『運転者』喜多川泰

運を転ずるというタクシー運転手が出てくる。
不機嫌なサラリーマンがそのタクシーに乗って運命を変えていく話。
運はポイント制。
貯めてないのに使えない。
運がいいと思われる人は貯まった運を小出しに使っているだけ。
私たちは先祖が苦しい思いをして貯めたポイントを、使わせてもらっている。
この豊かな世の中になったのはひと昔の世代の人たちの努力の賜。
私たちも次世代のために運を貯めていく生き方をしたい。
貯めながら少しずつ使い、それでも貯まっていく生き方が本当のプラス思考。
努力してもなかなか報われない時は、運が溜まっている最中だと思えばいい。
他の人が羨ましくなった時は、その人は運を使っているからだと思えばいい。

運をポイントのように貯めていく。やってみよう。

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