『燕は戻ってこない』桐野夏生

子ができない夫婦の代わりに子を産む代理母の話。

お金に困っているリキ(29歳病院事務職員)が、この生活から脱却できるのならと、代理母を引き受ける。多額な報酬が得られるからだ。

依頼者は、元バレエダンサーの夫婦で、精子に異常はないが、卵子が不育症で老化しているため、体外受精で代理出産を希望。

リキは妊娠に成功するが、なんと、父親が誰の子かわからないという状況に!

この面白い展開は映画化されそうな気が。

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