『緑の毒』桐野夏生

連続レイプ事件。なんと犯人は開業医だった。

普段はおとなしめで、年齢より若くみられることから患者から、上から目線で物を言われることさえある人物。

妻の不倫を知ってから、何かに火がついたように女性の部屋に忍び込み、スタンガンで相手を気絶させ、医者だからこそ手に入る薬剤を注射して昏睡させ、その間にレイプをするという卑劣な犯行を、医者という立場の男がやっているという衝撃。

こういう黒い内容の本は、なぜかとても面白い。

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