人にお勧め本を貸すと、自分も再読した気になれる

同僚に貸した本が板チョコと一緒に返ってきた🍫
(ちなみにチョコは撮影前に食べてしまった)

左側の『幽霊人命救助隊』は、自殺した幽霊たちに神が「天国に行きたければ今から自殺する人を100人救わなければならない」と告げられる。自分たちが自殺したにもかかわらず、自殺しようとする人を必死で止めにかかるという面白くも感動物語。

死んだ幽霊たちは、自殺の瞬間にものすごく後悔したとそれぞれの幽霊たちが語っている。

天国へ行くために、巷に徘徊する自殺志願者たちを見つけては、心の中にもぐり込み、解決方法を伝授するのだが、世の中にはなんと絶望的に苦しんでいる人の多いことか。

個人的には、樹海で死のうとする人に、「樹海は最悪な死に場所だぞー!樹海で死んだら死体が発見されない。死体が確認されなければ保険金だって下りないんだぞー!」というセリフがユーモア的でもありお気に入り。

この本は、何人かの人に貸したが、いづれも好評だった。

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