iDeCoとつみたてNISAをやってみた。

今年の6月からiDeCoとつみたてNISAをいっぺんに始めた。
両方とも、利益分に対する税が取られないので、投資をするならこれをやらない手はないと誰もが言っている。
つみたてNISAは、20年という期間の中、年間40万円×20年で、800万円投資できる。
私は始めは恐る恐る、1万円からスタートした。
パソコンの操作に慣れるためもあって、ちょっと怖かったので、少額からスタートした。
こういうものかと慣れた頃に、3ヵ月目で、1万円から3万3千333円に変更。
年間40万円なので、これを12か月で割ると、こういう半端な数字になってしまうが、NISAの美味しいところを全部いただきたったので、こんな数字で満額投資することにした。
まだ半年なので、今までマイナスになったことは無い。
銀行の金利が0.0001%の中、この利率が大きい時には8%になった時もあるので、今ではプラス1万7千円ほどになっている。
(今見たら、利率が9.42%もあった)

一方、iDeCoの方は、投資額を月に1万円のまま増やしていないので、そろそろ見直そうと思っている。
ちなみに私は楽天証券を使っていて、つみたてNISAの金額変更はネット上ですぐにできたが、iDeCoの方は、資料請求をして変更をしなければいけない。
その資料請求も、電話をしてなかなかつながらなくて、今年は無理だと思っていたら、よく見たら、楽天証券のページで、資料請求ができることに気が付き、昨日、やっとネットでポチっと資料請求ができた。
届くのは来年かな。
本当は今すぐ変更して、来年1月から投資金額を増やしたかったのだけど、これは私が増やそうと思った時期がちょっと遅かったので仕方がないとしよう。
いくらに変更するかというと、1万円から2万3千円に。立場によって掛けられる金額が違うので、私はこれが満額になる。

そうなると、来年からは、iDeCoとつみたてNISAで月々5万6千333円を投資することになる。
ちょっときついかなあと思ったりもするが、今読んでいる厚切りジェイソンの『ジェイソン流お金の増やし方』に、
「3ヵ月暮らせる現金は絶対残して、生活費を除いた収入はすべて投資に回す」と書いてあり、背中を後押しされた。
私は一度増やしたら、生活費が足りなくなっても減らしたくないと思っていたので、金額を増やすのはたとえ少額であっても勇気の要ることだった。
でも、生活費の3か月分を除いた分は、すべて投資に回すべきだという考えがあるんだとちょっとこれは衝撃的だった。
そして、この言葉に後押しされ、金額を2万3千円にすることを決めたのだった。
もしも、苦しくなってきたら、減らすこともできるのだから。

この金額変更は、つみたてNISAなら、すぐに変更できるのだが、iDeCoとなると、年に1度だけしか変更ができない。まあ、そうそう変更するようなことではないから、いいのだけど、やたらと変更できない分、熟慮が必要だ。

来年からは、月々5万6千333円投資をすることになる。
このお金を娯楽に使えないと思うか、それとも、この投資が最高にワクワクする娯楽とみるか。
私は後者派だ。

これがどう推移していくのか、また報告していきたい。



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