今、8巻まで読み終わった。
7巻では、日々人が宇宙へ打ち上げられる瞬間が、自分がアトラクションに乗ってるかのようにドキドキした!
漫画でこんなに臨場感が味わえるなんて。
8巻では、日々人たち宇宙飛行士が月に到着する。
「人命救助の原則では、2人で何らかの事故により仲間の命が助からないと判断できる時、これを切り捨て自分の生還を第一に考えること。逆に自分の命が助からないと判断できる時、もう1人の仲間の生還を第一に考えること」
月面でクレーターの様な崖に落ちた2人がまさに直面していて、読んでいて恐ろしくなる。
昔アニメで放映されていた時に、友達のこともがまさにこの場面を見ていて怖がって「ぼく、もう 来週観ない 」と半泣きになっていたそうだ。
宇宙飛行士というエリートに強く憧れる一方で、人類が経験したことがないような危険と恐怖が隣り合わせの宇宙空間に身を置かなければならない。それなら平凡ある方がずっといいとまで思ってしまうほどの恐怖。
続きが気になる。
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