ある町の3年3組は呪いのために人がたくさん死んでいく。
その事情も知らない男子生徒(榊原)が転校してきて、巻き込まれていく。
この作者はミステリーばかり読んできたけど、これはホラー小説。
榊原が、影の薄い女生徒に声をかけると、クラスのみんなの反応があからさまにおかしい。
「いない者の相手をするのはやめろ・・・」
「ヤバいんだよ、あいつ」
のところでなんだかゾワっとしてしまった。
こんな小説を読んでいるときにふいに電話が鳴ったりスマホの通知音が鳴ったりすると、ビクっと怯えてしまう(笑)
この死の連鎖を止めるために、どうしようか考えあぐねる中、昔の3年3組にいた人物に出会い、そこから連鎖を止めるヒントを得る。
そしてこれ以上の犠牲者を出さないためには、身を切られるような選択を・・・。
これはアニメ化もされてるそうだ。
小説の方はこちらからどうぞ(^^)
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