私の職場に来るお客様が、靴を間違えて履いて帰ってしまい、間違えられたお客様が怒って大変だったという話。
履いていった人はどこの誰だか分からないし、戻っても来ない。
お客様は店長に言いたい放題。そしてその靴を買った店まで車を出せと。
お客様には逆らえずに店長は自家用車にお客様を乗せて、その店まで行ったが、同じ靴がないとのことでまた一悶着あり、心身ともにクタクタになっていた。
その騒動がまた怒涛の連休明けだったので、ほっとする間もなし。
たまに、ものすごいクレームつけてくるお客様はいらっしゃるが、今回のもわがまま邦題だったな。
靴を履き間違えた人が一番悪いのだが、間違えられないように、外出先で靴を脱ぐ時には必ず洗濯バサミを挟むとか印をつけるなり、ビニール袋に入れて持ち歩くなりしないといけないね。
私ももし買ったばかりのお気に入りのブーツが無くなっていたら逆上するかもしれないので、洗濯バサミでもいい、何か分かるようにしておこう。
洗濯バサミは挟んであったらかなりダサいと思う。が、そのダサい靴を誰が持っていこうという気になるか？
そう、坂手に取るのだ。ダサい洗濯バサミは最強かもしれない。
同じく傘もよく間違えられるアイテムだろう。
そこでだ。持ち手のところに、ビニールテープを貼り、そこに「お父さんの」
と書いておくと最強になる。
誰が一体「お父さんの」と書かれた傘を持って行く気になれるだろうか。
さあ、取られたくなければ、洗濯バサミとお父さんで、ダサさを醸し出し、自分の持ち物を守ろう！
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