映画を見に行きたいなあと思いながらも、行けないでいるので、映画について思ったこと。
映画のいいところは、面白い場面でみんな一緒にドっと笑ったり、泣いたりと、見ず知らずの館内の人達と、その場の喜怒哀楽を共有できることだ。
数年後にテレビで放映した時には、周りに映画館のように人はいないけれど、日本全国が、このテレビを同時に見ているという意識があるので、今同じ気持ちを共有しているという気持ちがある。
DVDを借りてきて見る人がいるが、それだと、本当に自分一人で見ることになるので、少し物足りないような。まあ一人でどっぷり浸る分にはいいけど。
最近、SNSの登場で少し事情が変わってきている。
映画の上映中は、SNSで情報を得ることができるが、一旦テレビで放映するやいなや、その集約された2時間はまさに、日本全国と同じ映画を共有しているので、ツイッター上では、その映画についてのツイートがバンバン流れてくるので、臨場感半端ない。
テレビを見ながら、ツイッターで発信して、全国とつながることができるので、物理的には一人ぼっちで家で見ていたとしても、頭の中ではお祭り騒ぎなのだ。
そして今日も、面白いことを求めてツイッターを俳諧している。
ぼっちでいようと、脳内はぼっちどころではないのが、現代に生まれて良かったところでもある。
とりあえず、すごく楽しみにしているのが、7月に公開される
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』である。
テレビで見ても十分に迫力ある恐竜映画は、やはり映画館で観たい。
かつてジュラシック・パークは映画館に3回も足を運んだことがあるのだった。
そして映画館で、周りと一緒に絶叫するのがまた楽しすぎる。(どうしても絶叫したいんだな)
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