図書館で借りた本を破いてしまって、どうしたらいいか検索したら、テープで貼ったりしないでそのままの状態で、事情を話して返すのが良いと。
雪降る中、図書館へ歩いていって、破いてしまったことを話したら、「このくらいなら直せます」と快く承諾してもらえた。
この件に関しては、ホッと胸をなでおろしたが、借りてきた本を破いてしまったことに関しては、胸がつかえている。
なんという不注意。子どもじゃあるまいし。
そこで思い出した。子ども達も、二人とも1冊ずつ本を汚して同じ本を弁償して返したことがあった。
下の子は、小学生の時に、漫画『ONE PIECE』を読んでいる時に、鼻血を出してしまい本のページを汚したのだ。
その時は真っ赤になったので、これはもう返せないと思ったが、時間が経つと、血が酸化して黒くなり、インクの色と同じになり、ほとんど分からないくらいになった。でも、まさかそのまま黙って返すことはできなかったので、事情を話し、同じ本を買ってきて弁償したのだった。
漫画一冊だから、そんなに高い金額でもなかったのは幸いだった。
そして今度は、上の子も。なんと高校生の時だった。学校の図書室から借りてきた本に、コーヒーをこぼしてしまったのだ。
乾いても褐色になってぶよぶよになってしまったので、またもや同じ本を買って弁償した。
この本
↓
今回、私のように、本のページを5センチほど破いてしまった程度では、補修できるので弁償しなくても良かった。
なぜ破いてしまったかというと、付箋を貼りながら読んでいるので、その付箋を勢いよくはがしたら破いてしまったのだ。
不注意と、老眼とで、自己嫌悪。
これからは気を付けよう。
昨日と今日に渡って、不注意による失敗と、気を付けようという日記になってしまったが、ネタになったからいいか♪