部屋の整理整頓

私は生理整頓が苦手である。できないならば、捨ててしまった方が早い。

夫はすぐに整頓するための棚やケースなどを買ってくるタイプだが、私は、「そんなの要らない。捨てればいいんだ」というタイプなので、どうにも困る。

今日は思い立って、部屋の隅にうずもれていた漫画を数十冊発掘し、埃を払い、それを捨てるのではなく、図書館に寄付することにしたので、一時保管。

何年も見向きもされなかった漫画なので、勝手に寄付してしまっても誰も文句は言うまい。

私は植物を育てるのも苦手なので、玄関の外にあるプランターも処分することにした。

花のない生活になってしまうが、プランターから泥が流れて隣の家に迷惑かけたこともあったので、この際すっきりとなくしてしまうことにした。

漫画意外にも、書物もけっこう多い。今は電子書籍もたくさん出ているので、これから買う本は電子書籍にすればいいか、まだ紙の本の良さも捨てがたく、ちょっと悩む。

あとは服だ。着ない服をたくさん持っている。もう何年も着ていない服が。
服はけっこう捨てたつもりだが、それでもたくさん残っている。

だいたい普段は決まった服しか着ないので、とっておくことないのだ。

こんな本も持っているというのに。


人生がときめく片づけの魔法

それなのに、全く改善されていないのが情けない。

今は子ども達も、家から出てしまっているので、今が片づけるチャンスだ。

小中学生の時に書いた書道を捨てようとして、一旦ゴミ袋に入れてしまったのだが、どうしてもゴミに出すことができず、また残しておいたのだが、とりあえず写真に撮ってみた。

この写真を子ども達に送り、捨ててもいいかと聞いたところ、二人とも、「いらない」
「下手くそだな・・・」というドライな答えが返ってきたので、すんなり捨てられそうだ。

絵などもこうやって電子化して残しておけばいいかな。
そう考えたら、やはり電子書籍に軍配があがるな(^^)

捨てるだけでも、いろいろ考えてしまうものだ。

でも部屋にスペースができれば、障害物が無くなるので、掃除機もかけやすくなり、物理的にも掃除が楽になる。

物を捨てるのは精神力も使うし、思い切りも必要なので、その思い切りのところで絶叫してしまうこともある。絶叫して捨てられるのなら、絶叫すればいい。捨てよう。

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