外出中、電源切ったかどうか分からなくなり

今朝から雪が降っていたので、朝職場へは長靴を履いて、のたのたと歩いて行った。
途中で、コーヒーメーカーの電源を切ったかどうか不安になり始めたが、半分近く歩いてきてしまったので、今から戻っては遅刻してしまうので、どうしようかと迷ったが、そのまま行くことに。
職場に着いても、そのことが気にかかり、もしこれが原因で火事になりはしないかと気が気ではなかった。
こういう時って、たいていちゃんと切ってあるものだ。前にも同じくコーヒーメーカーを切り忘れたかと戻ったことがあったけど、ちゃんと切れていたんだよね。
不安がぬぐいきれず、トイレの中で「消防本部火災情報」というツイッターをフォローし、うちが火事になっていないことを確認し、やっと安心。

こういう不安で仕方がない時って、「何事もなかったら、どんなに素晴らしいだろう」と思うけれど、人間は勝手なもので、何か起こらないとそうは思わない。
普段から何事も起こらない平凡な日々がどんなにかありがたいのか、今回のことで分かるんだよなあ。
家に帰ると、電源はちゃんと切れていた。

まあ、こんな思いはしないように、出かける時は「ストーブよし!」「コーヒーメーカーよし!」「こたつよし!」「カーペットよし!」と軍隊のように、声に出して点検しよう。
鍵をさしたまま、出かけてこともある危ない人なので、「鍵よし!」と元気よく点検しなければ。家の外なので、ご近所には筒抜けだが、そんなことを気にしている場合ではない。

「なんでもないようなことが幸せだったと思う」

という歌詞がおもむろに思い出されたよ。ほんとにそうなんだよねえ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク